2021-04-12 (月) - 2021-04-18 (日) 進捗
開発
WASM のチュートリアル: 進捗なし
rust-number-theory: 進捗なし
GitHub - koba-e964/rust-quantifier-elimination: Quantifier elimination: 進捗なし
競プロ
進捗なし
チェス
chess.com tactics: 2234 -> 2281 (+47)
lichess rapid: 1812? (進捗無し)
lichess tactics: 2097 -> 2173 (+76)
2021-04-18 (日)
数学
Cohen の Alg. 3.4.6 や Prop. 3.4.7 について考えていた。U = T + T^2 + T^4 + ... というのは T のトレースに対応していて、T^{2^d} - T = U(U + 1) というのはトレースは F_2 の元で 0 か 1 のどちらかというのに対応している。それに対し奇素数 p に対するアルゴリズムでは T^{(p^d-1)/2} = (N T)^{(p-1)/2} を考えていて、ノルム写像は (乗法群の間の) 全射準同型なので、T (に対応する F_p(theta) の数) (であって 0 でないもの) について N T が平方剰余となる確率は 1/2 である。(今は d 次の因数を見つけることにフォーカスしていて、見つけるべき d 次式 f(X) の根の一つを theta としたとき、f(X) | T^{(p^d-1)/2} - 1 と N (T に対応する F_p(theta) の数) が平方剰余であることは同値。) つまり、これでd 次式の因数を 1/2 くらいの確率で分類できるということになる。(厳密には、任意の二因数 f(X), g(X) に対して、一方が T^{(p^d-1)/2} - 1 側に行きもう一方が T^{(p^d-1)/2} + 1 側に行く確率が 1/2 程度以上であることを言わないといけないが…。)
2021-04-17 (土)
その他
スプラざんまい
2021-04-16 (金)
チェス
https://lichess.org/training/cY8Q1 24... Nh3xf4 に対して 25. Qe3-f3 Nxe2 26. Qxe2 と進んだ場合は 26... h4 か 26... f4 で g3 を狙うのが厳しい。
2021-04-15 (木)
数学
Cantor–Zassenhaus algorithm について、分解できる確率の解析がよくわからない。
- なぜ 2d-1 次までのランダムな多項式をとる必要があるのか? d 次ではダメなのか
- 確率分布は?
競プロ
ABC198 の問題を解いた。F について、昔類題を見たことがあったから、考察の重要な一ステップを簡単にできた。
チェス
https://lichess.org/training/j1ONL 31... dxc4 だけは 32. Rd1xd8+ Kg8-h7 33. Rh8# があるのでないと思ったが、実は 32...Bc5-f8 があった。
2021-04-14 (水)
数学
y^2 + y + 6 = x^3 の整数解を考えている。Q(sqrt(-23)) の類数が 3 であることに起因して様々な面倒が発生中。
開発
素イデアルのノルムの上限を計算するようにした。